頂点マップで剥げ・シワ加工!CINEMA4Dで建築パース

建築パースは基本、汚れや摩耗などがない「新築」という新品状態を表現します。

しかし建物が建築される敷地以外やインテリアで配置される雑貨など、使い古された表現をしたほうが
リアリティを高める場合が多くあります。
人の手に触れた生活感が付与され、温かみを感じられるようになるのでしょう。

今回は、Cinema4Dにおける「頂点マップ」を利用して
使い古されてエッジの塗装が剥げた表現を解説していき、それを応用してソファにシワを追加する方法も併せて紹介したいと思います。

建築をメインに3DCGを行っていると、なかなか利用する機会のないツールですが
理解を深めておけば、使いどころはいろいろと見つかると思います。

目次

塗装剥げを表現してみよう_レゴ

CoronaRenderでマテリアル設定

レゴのミニフィグを並べた比較レンダリング。左が新品状態、右が頂点マップで頭部・胴体・手・脚のエッジに塗装剥げと汚しを加えた状態

まずは上画像左の新品状態にマテリアルを設定していき、左の塗装剥げの状態に加工していきます。
設定は「Diffuse」にカラー、「Reflection」にプラスチックぽく反射をぼかすためにGlossinessのValueを0.8に設定。

Cinema4Dのマテリアルエディタ2画面。左はDiffuseのカラーをH46度・S100%・V100%の黄色に設定、右はReflectionでFresnel IOR1.52・Glossiness Value0.8を設定

胴体・腕の赤、下半身の黒を同様に設定して新品状態のマテリアル設定は終了です。

頂点マップを設定

Cinema4Dのメニュー「選択 width=
目次