
HOT4Dとは
リアルに見える海などの水面を簡単に作成することができるCineam4Dのプラグイン。実際にどんなものができるのかを上のyoutube動画で確認できる。現在(2020年7月)、Cinema4DのバージョンはR21までの対応、無料で利用可能だ。
使い方

ダウンロードして解凍したものを、Cinema4DアプリケーションファイルのPluginsフォルダに入れて、C4Dを起動する。
まずは、平面オブジェクトを用意して分割数を幅・高さ方向共に100づつに設定する。

機能拡張メニューを開くと、Hot4Dが表示されているのが確認できると思う。クリックしてオブジェクトレイヤーにHot4Dを追加。

平面オブジェクトの子にするとすでによい感じの波形が出来上がる。

少しパラメーターをいじってみよう。「Ocean resolution」を512×512へ。「Chopyness」を1.5に変更。今までの山脈感が薄れ、より波の雰囲気となった。

今度は「Approx WaveHeight」を10に変更。池やプールのような穏やかな水面が表現できた。
これらの数位をいじるだけで、水面のアニメーションにも活用できる。
なお、水面の3DCG表現についてはこちらの記事でまとめた。
その他、建築CG×Cinema4Dについてはこちらをチェック。
>>Cinema4Dで建築CG! 制作工程解説まとめ
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